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女六尺坂

女六尺とは、かごかきを仕事にしてる女性のことだそう。 聚遠亭の別館に続く石段があり、そこを女六尺坂という。 御涼所が奥向きの建物であったため男性禁制だったそう。なので、女六尺が奥方や姫君などの乗り物を軽いで降ろしたところだとか。 女性の歩幅を考えて作られていて傾斜の緩やかな石段になっており、女六尺は門際までで、あとは男六尺が引き継いで町中に出ていったそう。 女六尺坂 〒679-...
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門の外

城下町との境になる総門があった場所。 夕方になると閉まる総門。 夜は手形鑑札を持ってる人だけしか門の中に入れなかったそう。 門の外は古くは、城下町に入る一歩手前の宿場町だったそうです。 ...
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力水

野見宿禰神社への登り口に力水という水が湧いてる場所がある。 力士がこの水を飲むと力がみなぎるという言い伝えがある水。 力水が湧いてる傍の岩には、第44代横綱 栃錦清隆の直筆で書かれた「力水」が刻まれている。 力水 〒679-4171 兵庫県たつの市龍野町北龍野 ▷パーチから徒歩圏内 ...
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輪ちがいの紋

脇坂家の始祖 脇坂安治が、豊臣秀吉の命で三木城の別所長治を治めた際に手柄を建てたことで秀吉から“輪違いの紋”の入った赤陣羽織をもらったそうです。 以来、脇坂家の家紋が“輪ちがいの紋”となりました。 龍野のまちの至る場所で、こちらの紋がよく見られます。 城下町らしさを感じれる1つになります。 ...
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野見宿禰神社

野見宿禰といえば相撲の神様。 かつての風習で天皇が死去した際、従者が墓の周りに生き埋めにされていたそうです。宿禰の働きかけにより埴輪をもって殉死に代えることとなった。 野に人が立ち並んだことから、「野に立つ人」「立野」と言い、いつしか「龍野」になったそう。 【野見宿禰までの道のり】 ①龍野神社の脇にある道から登って行きます。 ②その後は、道案内の看板通り道なりに...